色々メンテナンスするのが好きです。
手が掛かる分、心が豊かになる気がします。
メンテナンスフリーってやつぁ、なんだかつまんないです。

仕事場を暖めてくれているストーブも、推定40年選手ですが、
バリバリ現役です。
(メンテしないでほっとくと青い炎が出なくなる)

ちょっと壊れたらもう廃棄。ってのはそろそろやめましょうよ。
 
なが〜く付きあえる楽器を作りたいし、
修理もその場限りではない、良い仕事を心がけています。4649
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ボディの製作工程をおってみることにしましょう。
今回はライトアッシュの1ピース材です。
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↑はじめはこんな巨大まな板状態です。

↓罫書いてバンドソウで切りだします。
 あぁ、レクソン。。
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↓影分身の術(笑)
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↓ルーターでネックポケットや、ピックアップの
収まる部屋?を開けてあげます。
1番木屑が出る作業。
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↓今度はルーターを台にセットして、外周を仕上げます。野外プレイ。。
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表側にテンプレート(自家製)が貼り付けてあって、
それに沿って刃をあてていくと
テレキャスターの外周が仕上がります。

↓エッジにトリマーを使ってRをつけます。
弦を通す穴やネックジョイントの穴を開けて、ほぼ完成。
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あとはサンドペーパーで仕上げて塗装。です。
お疲れさまです。
メタリックの部分塗装は難しい。です。
うまくいくと、「ねぇねぇ!見てコレ!!」と、
家族には自慢しますが、お客さんに渡すときは
「これくらい出来て当然です。フッ」
みたいな顔してます(笑)
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このヘッドは右上の部分が、1×3センチ程欠けてしまっていましたが、
ご覧の通りです。エヘ
くどいようですが、ギターの弾きやすさを考えるとき、
ネックが占める割合は、非常に大きいと感じます。

「このネックが好きだ。コレと同じにしてくれ」
なんていうご要望にもお応えします。
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今日はフレットの溝を切りました。
丸鋸盤に専用の歯をつけて切ります。
このステキなマシーンを買うまでは、一本一本手で
のこぎりを使って切っていました(涙)

早いし、正確だし、言うことありません。ジーン

作業スピードアップ度 約3,6倍(当社比)
いや、もっとだな
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上が切ったもので、下が切る前の状態。